2004-05-17 第159回国会 参議院 決算委員会 第12号
具体的には、財団法人金属鉱業緊急融資基金につきましては、平成十五年末に解散をし、その際、基金のうち国庫補助相当額を平成十五年末に国庫返納させております。
具体的には、財団法人金属鉱業緊急融資基金につきましては、平成十五年末に解散をし、その際、基金のうち国庫補助相当額を平成十五年末に国庫返納させております。
ですから、やはりここのところはしっかりとした財務体質でやってもらいたいし、ところがこの融資基金、融資基金があるんだからそれは大丈夫だと、こういうようなふうに受け止められるような説明もちょっとあるんですけれども、それこそ先ほどファイアウオールを設けて保険会計とこちらの金融公庫の融資の方とは別なんだと、こうおっしゃっているんですが、まさか融資でもうけたお金をこちらの保険収支の方に充当をするという意味で合併
それと、今、融資基金約七千億円ありますね。これも現在あることは間違いのうありますので、取り崩しをする、それは別にしまして、十分であると、こう考えています。
今七千億ちょっとある融資基金を一部取り崩して充てているということと、それから補正予算で二千億手当てをさせていただいて、厳しい中ですけれどもそういう保証体制の充実に努めております。やはりこの保証体制というものの維持というのは必要ですから、厳しい中でも、私どもは必要な財源というものはぴしっと確保していかなければいけない、このように思っています。
もう時間もあれでございますが、もう一つだけどうしても申し上げたいことは、こういう不足の大宗につきましては、保険準備基金というものがございまして、これが枯渇した場合の投入を想定して中小企業事業団に積み立ててございます融資基金、これは七千五百億円ほどございますけれども、これを取り崩して、そして、まことにこういう中恐縮でございますが、受益者の方にも御負担をいただきまして、〇・三%程度の最低限の保証料率の値上
そこで、不足額の大宗につきましては、法律上、保険準備基金というものの枯渇時に投入を予定して、融資基金、これは実は七千五百億円用意してございますけれども、これを一部取り崩して財政資金の新たな投入に対応していきたいと考えております。
短期的に、不足額の大宗でありますけれども、保険準備基金の枯渇時の投入を想定しておりました融資基金七千五百億円の一部を取り崩します。それから、財政資金の新たな投入等で対応していきたいと。今、補正の話も出ましたけれども、そんなことを投入していければと、こう考えております。
このため、三年間の不足額の大半、約九割は中小企業総合事業団の融資基金の一部取崩し、財政資金の新たな投入等国の負担により対応することを基本としておりますが、最小限度の負担、いわゆる不足額の約一割につきましては利用者の中小企業者にお願いをしたいというふうに考えております。具体的には、平成十五年四月から一般保証の保証率を現行の一%から一・三%としたいというふうに考えております。
確かに、特別保証の分あるいは一般保証の分の代位弁済というのが非常に景気の不況の中で加速されてきておりまして、厳しい状況になってきておりますので、ここは我々としては、今のところは何とか対応できますけれども、やはり財政投入でございますとか、あるいは、今とらの子でございますけれども、融資基金というものを一部取り崩して、今までは取り崩したことがないんですけれども、そういう形で、これは遺漏なきように期していかなければならない
また、法律上、融資基金が七千五百億円ございまして、これを一応切り崩すことができるということになっておりますので、これをどうやって切り崩していくかということも検討していきたいと思いますし、また、財政資金の投入ということもあります。あるいは保証料率を見直していくということも検討していくべきだと思っております。
それは、富士銀行が今度融資基金を新しく設置して、名称は富士中小企業育成ファンド。非常にいい名前ですね。そのファンドの枠は六千億円ということで、新しい方式で、ファクスとか電話でも融資の申し込みができる。これは信用保証協会の保証が必要とされていますが、それが獲得できて、そして銀行の審査が通れば一週間程度で融資が実施されるだろうと。
第二に、中小企業信用保険公庫に対し一兆円を追加出資し、信用保証協会への融資基金及び中小企業信用保険準備基金に充てることとしております。 政府提出、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案が本院商工委員会に付託されております。
平成六年度におきましては、国の一般会計から中小企業信用保険事業の円滑な運営を図るための原資として、中小企業信用保険準備基金百四十六億円、信用保証協会の保証活動の円滑化を図るための原資として、融資基金百九十五億円、合計三百四十一億円の出資が行われました。
平成四年度におきましては、国の一般会計から中小企業信用保険事業の円滑な運営を図るための原資として、中小企業信用保険準備基金百億円、信用保証協会の保証活動の円滑化を図るための原資として、融資基金四百十八億円、合計五百十八億円の出資が行われました。
そのような立場を踏まえた上で、母体行という呼び方をいたしております銀行に大変大きな責任があり、この責任に伴って処理スキームにおいても、金融機関にはそれぞれの債権の放棄、融資、基金の拠出などの同意を求め、その同意ができました上で処理スキームがつくられてきたわけでありますが、これだけでこの責任が完結するかということになりますと、両院の御審議におきましても厳しい御意見がたくさんございました。
その上に立ちまして、当然に、当事者間で合意をいたしましたことにつきましては、損失の負担、低利の融資、基金の拠出などの責任はきちんと果たしてもらうことが一つございます。 それから、法的に問われるべき責任は、これは司法の手によってその責任が問われなければならないと思っておりますが、しかし、住専問題にかかわる道義的な責任、これらの問題は、それぞれの責任ある立場にあられた方に存在すると思っております。
それから、融資業務でございますけれども、融資業務につきましては信用保険公庫の融資基金というものを通じてやっておるわけでございますけれども、これが累積で六千四百七十七億ほどに現在なっておるわけでございます。
○政府委員(中田哲雄君) 融資基金によります融資の目的でございますけれども、いわゆる体質強化資金という都道府県の制度融資があるわけでございまして、この融資の国の負担部分を保険公庫の融資基金を通じて府県に出しておる、かような事実があるわけでございます。
平成二年度におきましては、国の一般会計及び産業投資特別会計から中小企業信用保険事業の円滑な運営を図るための原資として、中小企業信用保険準備基金百億円、信用保証協会の保証活動の円滑化を図るための原資として、融資基金二百三十五億円、合計三百三十五億円の出資が行われました。
平成元年度におきましては、国の一般会計及び産業投資特別会計から中小企業信用保険事業の円滑な運営を図るための原資として、中小企業信用保険準備基金百九十五億円、信用保証協会の保証活動の円滑化を図るための原資として、融資基金二百十五億円、合計四百十億円の出資が行われました。
昭和六十二年度におきましては、国の一般会計及び産業投資特別会計から中小企業信用保険事業の円滑な運営を図るための原資として、中小企業信用保険準備基金二百五十億円、信用保証協会の保証活動の円滑化を図るための原資として、融資基金五百四億円、合計七百五十四億円の出資が行われました。
昭和五十年度以降、五十二年度に、これは通商産業省所管でございますが、平電炉業構造改善事業債務保証基金、それから五十三年度に、科学技術庁所管で魚価安定特別基金、通商産業省所管、金属鉱業緊急融資基金、運輸省所管、船舶解徹事業促進助成基金、それから六十年度でございますが、農林水産省所管、木材産業生産強化特別基金、通商産業省所管の皮革産業債務保証基金、次いで六十三年度補正でございますが、沖縄開発庁所管、沖縄県産業振興基金
○会田長栄君 中小企業信用保険公庫融資基金というのは六十三年度百九十五億、本年度百九十五億、来年は増額の努力をするというお答えをいただきましたが、今日の中小零細企業を取り巻く環境からいって、これを大きな頼りにしているわけであります。よく政府の方々は、私どもが地域のそういうせつない希望を申し上げると、財政的と、すぐこう言うんです。
御質問ございました予算の件でございますが、非常に厳しい財政事情のもとではございますが、平成元年度におきましては、御指摘の中小企業信用保険公庫融資基金百九十五億円、中小企業信用保険公庫保険準備基金百九十五億円、さらに信用保証協会基金補助金二十五億円という、この三つにつきまして予算措置を講じたところでございます。
政府は、平成二年度に向けて中小企業信用保険公庫融資基金 というものについて増額をする、今日の現状を見て増額をするという態度を固めているのか、それともこの程度でいいと思っているのか、率直にお聞きしたい。
昭和六十一年度におきましては、国の一般会計及び産業投資特別会計から、中小企業信用保険事業の円滑な運営を図るための原資として、中小企業信用保険準備基金三百七十億円、信用保証協会の保証活動の円滑化を図るための原資として、融資基金百三十億円、合計五百億円の出資が行われました。